没事儿,放着呗!
バスに乗ってる時に聞こえてきてはっとした。
没事儿,放着呗!
バスはキュンキュンに混んでいて、友だち何人かの一人が運良く座れた。
座れた女の子は、立っているもう一人の女の子の荷物を、気をきかせて自分の膝に乗せた。
その後、立っていた女の子も後ろの席に座れた。
そのときその女の子は先に座った女の子に自分の荷物をもたせていたことに気づき、私持つよ、と声をかけた。
そのときに返したことばが、没事儿,放着呗!だった。
大丈夫、置いときなよ。
という日本語になろうか。
自分を一種の物置として捉えてはじめてでてくる中国語の一言だったな、と思いました。
日本語だとあとのもう一言は出てこないように思う。
いいよ、とか、大丈夫、だけで済ませますよね。
置いといていいよ、って、言うかなあ。
でも言うかもしれない。
まあ、傾向としてこういうことが言えるかなという程度のことでした。