2010年の夏休み、上海へ

昨日、ハルビンに戻ってきた。
ハルビンにもどってくるまで結構大変だった。
ぼくは、8月7日(土)朝9時に列車で一路上海へ向い、翌日18時半に上海へ到着した。

くるりのライブの一曲目は「東京レレレのレ」だったし、アンコールは「ロックンロール」で、上海の生ぬるいロックもどきの連中をぎゃふんと言わせたこと請け合いだった。これはよかった。

上海は暑い。
だいたいぼくがいた週は、「百年に一度の暑さ」とかなんとか騒いでいる程の暑さで、早朝走りに出かけようとするものなら、滝の汗。
魯迅公園を走るわけだけど、朝にもかかわらず洒落にならないほど暑い。走ってる人は少ないけど、太極拳や太極拳に類した体操をする輩は多かった。

彼女はタオバオというネットショップでアクセサリーを売って生計を立てている。最近月収2万元に達したと言っていた。
2万元といえばほぼ30万日元だろう。ぼくのかつての給料より高い。

ぐんぐん(滚滚)という白猫がかあいかった。

上海駅でD57次ハルビン行きの切符(276元、硬座)を入手し、帰ってまいりました。

ますます賢く。